Q&A

    太陽光発電の基本
  • 太陽電池とは?
  • 構造・特徴・性能
  • 環境・メリット
  • システム概要
  • Q&A
太陽電池自自体に蓄電能力はありません。蓄電の際には、別途二次電池を備えた太陽電池システムが必要となります。
太陽光エネルギーから電気エネルギーに変換できる割合を示すものです。次の式で計算できます。
変換効率= モジュール公称最大出力(W)×100
モジュール面積(m2)×1000W/m2
太陽電池の出力は、ほぼ日射量に比例します。明るさにもよりますが、日射がゼロでなければ、雨や曇りの日でも発電します。ただし、発電量は晴れの日と比べて、曇りの日は約3~5割、雨の日は1割程度となります。
太陽光発電システムが、そのシステム自体を製造する際に消費した電力分を発電するのに必要な時間をEPT(エネルギーペイバックタイム)といいます。
結晶系太陽電池モジュールを使用した太陽光発電システムのEPTは約2.4年ですので、太陽光発電システムを設置してから2.4年目以降は、全くクリーンなエネルギーを発電、使用していることになります。